標準レンズはフットワークがカギ【背景を活かした撮影や子供の撮影には標準レンズ】【足を使った撮影距離調整で標準レンズを使いこなす】
写真屋さんがお伝えする「写真撮影テクニック」♪♪
増田兄弟がやっている市内出張費無料の
加古川の写真屋こと「ちいさな写真屋さん」のまっすんです。
今回は、
「【背景を活かした撮影や子供の撮影には標準レンズ】」
「【足を使った撮影距離調整で標準レンズを使いこなす】」
について♪♪
【背景を活かした撮影や子供の撮影には標準レンズ】
人間が集中している時の
視野に近いのが50mm付近の
画角と言われている。
この画角を持つレンズは
標準レンズと呼ばれ、
ポートレート撮影などでよく使われる。
標準レンズは中望遠レンズほど
画角が狭くないため、
背景を活かした撮影がしやすい。
被写体に50cmくらいまで
寄れるため、撮影距離も調整しやすい。
子供の撮影にも重宝する。
【足を使った撮影距離調整で標準レンズを使いこなす】
このレンズを使いこなすには、
とにかく足を使って撮影距離を
調整することだ。
被写体から離れることで、
広角的な使い方ができ、
寄ることで望遠的な使い方ができるので、
撮影距離を意識しながら撮影すると
イメージ通りの写真になるはずだ。
また、絞りも撮影距離によって調整しよう。
被写体との距離が近い時は
F2.8〜5.6くらいまで絞って
背景のボケ具合を調整し、
少し遠い時は開放付近でボケを調整しよう。
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◆ 一眼レフを買ったのにオート設定しか使えない…
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あなたはなぜ、一眼レフカメラを買ったのでしょう?
「目の前の風景を一眼レフでキレイに残したい。」
「子供の頑張る瞬間をスマホじゃなく、もっとキレイな写真で残したい。」
「鳥や車など、動きの速いものも一眼レフなら上手に撮れるだろうな。」
などなど、色々な思いで、奮発して一眼レフカメラを買ったのではないでしょうか。
一眼レフカメラの良いところは、色々な設定で、撮りたい写真が撮れること。
風景を実際よりも迫力満点に撮影できたり。
子供の頑張る姿を遠くからでもズームして大きく撮影できたり。
動きの速いものを止まっているかのように撮影できたり。
ですが、実際は、
「そんな撮り方、どうすればいいの?」
という悩みを抱えていらっしゃる方も多いようです。
そんな方に、ぜひご覧頂きたいものがあります。