加古川市の出張撮影カメラマンなら『ちいさな写真屋さん(増田兄弟)』

背景をぶらす流し撮りで動感を表現

▪︎ 背景のみをぶらして乗り物の動感を表現する

▪︎ 1/20秒以下など手ブレしない限界までシャッタースピードを落とす

 

 

被写体のスピードに合わせてカメラを振る

 

乗り物の動感を表現するには

流し撮りが有効だ。

 

流し撮りとは、動く被写体をスローシャッターで追いながら撮影する方法。

 

ファインダー内の1点に被写体を固定しながら、

被写体のスピードに合わせてカメラを振ることで、

背景のみをぶらすことができ、動感を表現できる。

 

タイミングがずれるとただのぶれた写真になるので注意しよう。

 

 

手ブレしない限界までシャッタースピードを落とす

 

撮影のポイントは、撮影モードを

シャッタースピード優先またはマニュアルに設定し、

シャッタースピードを手ブレしない限界まで落とすこと。

 

動体のスピードにもよるが、

1/20秒以下が望ましい。

 

シャッタースピードを速くすればするほど

背景が止まるため動感は失われていく。

 

また、どうしても手ブレするバ場合は、

三脚に固定しパン(左右に振る)するのもオススメだ。


売上の一部を東日本大震災義援金に寄付させていただいております。
「Pakupaku park ーぱくぱくパークー」を応援しております。

サンテレビで取材されました!
SDGsに取り組んでおります。