雑然とした場所ではアングルでボケをつくる
■ 被写体が際立つアングルを探す
■ 被写体を邪魔しない程度に要素をぼかす
被写体が際立つアングルを探す
雑然とした場所では、
そのまま撮ると周りの要素に埋もれてしまう。
まずは被写体を際立たせるようなボケが得られるアングルを探すことが重要だ。
被写体を邪魔しないボケ具合に
最後に、ボケの調整だ。
絞り開放で撮影するとボケは大きくなるが、
口径食の影響でボケがラグビーボール状になり、
少しうるさく感じる。
ここでは2/3段ほど絞り、
きれいな玉ボケになるように調整している。
被写体を邪魔しない、ほどよいボケを意識しよう。