勢いのある滝の流動感を表現する
▪︎ 白い筋を残すと滝の勢いが表現できる
▪︎ 滝の流れに最適なシャッタースピードは1/4〜1秒
滝の筋を少し残して流れを強調
シャッタースピードを遅くすると水の流れを表現できる。
ただ、遅くしすぎると滝の筋などが消えて白っぽさが強調され、
流れの勢いが失われています。
筋を残すことで滝の勢いが出る。
また、シャッタースピードが遅すぎると、
滝ではなく、周りの木々なども風でぶれてしまうため、
あまりオススメできない。
滝の流れは1/4〜1秒で
滝撮影で最適なシャッタースピードは、
1/4〜1秒だ。
滝の筋が残り流れの勢いを表現できるほか、
周りの風景もブレが目立ちにくい。
ちなみに、絞りを絞るほどシャッタースピードは遅くなるが、
日中の屋外など明るい場所では、
絞り込んでもシャッタースピードを思うように落とせない場合がある。
そんな時、NDフィルターを使えば光量を減らせる為、
シャッタースピードを落とすことができる。