加古川市の出張撮影カメラマンなら『ちいさな写真屋さん(増田兄弟)』

商品を売るための写真撮影の考え方とは?演出家になれって、どういうこと?

 

商品の写真を撮るんですから

「プロカメラマンのように…」、

そう考えるのが普通ですよね。

 

でも、いきなりそれを否定しちゃいます。

 

商品を売るための画像は、

カメラマン並みの技術を習得するよりも、

ドラマの演出家のように考えることで、

手っ取り早く効果が上げられると思うからです。

たとえば「餃子」を販売するとします…。

 

さすがにここまでイイカゲンな撮り方はしないと
は思いますが、多くの方は「餃子を売るのだから」
と、餃子だけを写そうと考えてしまいます。

 

でも、
それじゃあまるで、商品の「証明写真」です。

はたして、免許証や社員証などの証明写真に、

力を感じてくれる人がどれだけいるでしょう?

商品画像だって同じです。

 

美しく撮れたとしたって、その商品が存在すること

のみを伝える「商品証明写真」では、

なかなか魅力を感じてもらえません。

 

つまり、「欲しい」とは思ってもらえないということです。

では、どうすればよいのか。
商品が魅力的に感じられるように、

画像を演出してみるのです。

 

冷えたビールに、

香ばしく焼けた餃子!!

 

餃子を一層「美味しい」と感じる状況、

そんなシーンを作り上げて、写すのです。

 

それが、画像を演出するということです。

 

餃子だけを美しく、あるいはきちんと

写すことを考えるより、

餃子の美味しさが伝わりそうな

「シーン」を演出して写すことのほうが、

はるかに簡単で、しかも効果が高いと思いませんか?

餃子を見事に写す「カメラマン」になるよりも、

餃子が美味しそうに感じられる演出をする

「演出家」になることこそ、

売ることを目的とした

商品画像にとって大切なことなのです!!


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